【ヤングマガジン】 アルキメデスの大戦 ★5 【三田紀房】
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ヤングマガジンで連載中の『アルキメデスの大戦』のスレです。
『アルキメデスの大戦』公式サイト
http://yanmaga.jp/contents/the_great_war_of_archimedes
三田紀房 公式サイト
http://mitanorifusa.com/
前スレ
【ヤングマガジン】 アルキメデスの大戦 ★4 【三田紀房】
http://fate.2ch.net/test/read.cgi/comic/1493730883/
単行本1〜7巻発売中!!
※次スレ立てる人は>>970ぐらいでお願いします
※↓次スレ本文1行目にコレを記述すればワッチョイIDが表示されます
!extend:on:vvvvv:1000:512 >>1乙ツヨ二号
前スレで大和という艦名は史実では
他の艦艇名と、その重さに格差は無いというツッコミあったが
アルキメ世界では大和は最上位の艦名と
明確な格差をつけてきたね
やはり遅かれ早かれ
平山が引き下がれなくなって櫂君と決裂するのは必然だったという事か 海軍高等技術会議にて
大和という名前は非常に素晴らしい
…が、スペックがあまりに図抜けている為
対艦戦闘には役に立たないという指摘に
櫂君は真珠湾攻撃想定という理由を述べる
櫂君は真珠湾攻略をどう考えるのか
会議に出席してる他高官も
櫂君の攻略論にどこまで反論・大和不要論を展開する事が出来るのか 陸上への艦砲射撃はタブーで、金剛がやってみたら効果的だったって話じゃなかったけ
つまりこの時期の梶君が知ってる根拠はなんなん?って感じがするんだけど イギリス海軍第一海軍卿フィッシャー提督「46センチ砲を搭載した巡洋戦艦、そして巡洋艦でバルト海制圧だ! 対地砲撃だ! その後上陸作戦だ!」
こんな事考えてたヤツもいたらしいぜ、WW1の時点で 前々スレ辺りでドイツに大和型1隻送ったら良いんじゃね?みたいな話あったけど、真珠湾に使うより面白いかもな
イギリス砲撃し放題でロンドンは火の海になるな 大和を雅称だの最上位だの言ってたけど
大和には先代となる海防艦があった事にはまるで触れないどころか
今はじめて、ようやく考えだされた(出所は平山だが)みたいな言い方だったな >>7-8
そもそもこの頃三式弾って製造されているんだっけ? >>12
陸軍斬殺事件があったのが1935年S10年
三式弾発案のキッカケとなる海軍演習があったのが1939年S14年
制式採用されたのが1941年S16年
ガスタービンと同じノリで櫂君が得意の未来兵器発案でもしないと厳しいものがある 艦砲射撃は方向は定まるが砲弾の飛距離は誤差が大きいと読んだことがある
2・26事件のときも海軍は戦艦を持ってきたが実際は危なくてとても撃てなかったとも >>13
空母と零戦送った方がいいな
BoBに勝利してあしか作戦が発動するだろう
41年3月ぐらいまでに100機ぐらい製造してるのでなんとかいけるか? >>15
誤差が大きいというか、撃ってみないとどのぐらい飛ぶか分からないんだよ
なので弾着修正必須。そのために観測機やら観測員やらがいるし
日露戦争の旅順攻防戦は、旅順市街や旅順港自体は射程に捕らえていたが
弾着観測が出来ないので、二百三高地の奪い合いになった。
そう考えると2・26事件で砲撃しなかったのも分かる。
2.30発適当に撃って弾着観測なんてしてたらえらいことだw
因みにいくら精密に作っても撃ってみないとどこまで飛ぶか分からないというのは
季候や湿度によって火薬の爆発力が変動するし、同じ砲塔でも発射する度にすり減っていって
以前のデータ通りには飛ばないという事。
コンピュータの無い時代にこれらを全て計算で割り出すのは不可能に近いので、撃って確認するしか無い ミッドウェー海戦で日本がボロ負けした時、ドイツが持て余してる空母グラーフツェペリンを買おう、という話が出たが
ドイツから、とても回航は無理と言われて断念してる
当時の日独は国際孤立状態、非好意的な国ばっか。数が少なければ殲滅されるし、多くても補給もままならずバルチック艦隊の二の舞になるのがオチやで 対ソ以外何一つメリットが無い同盟を結んでおいて北進しないとは 北進よりも、むしろ南方(中国沿岸部・東南アジア・インド・中東)をひたすら突き進み
ウクライナあたりまで到達すれば、日独で仲良くソ連をぶん殴って資源をイタダキマスできるかもしれん
できるわけがないって? 俺の脳内の牟田口さんは余裕だっていってた >>22
満州や南京を先に落として後から援蒋ルートを叩きに行くからいけない
最初からマレーシアや蘭印を全力で取りに行けばゴムや石油を確保出来たし援蒋ルートなんて生まれもしなかった うん、本気で攻略する気などこれっぽっちも無い
櫂君の真の目的はあくまで米戦回避
それも、少なくとも櫂君が生きてる間は継続的に続くだけのもの
なので大和もガチで作るつもりは全く無い可能性も
もっと言うなら陸軍のやってる対中華南下作戦は二の次
恐らくそちらまでは手が届かない >>25
大和の対地攻撃能力を使って暴走した関東軍を叩けば良いんじゃね
反乱軍としてね >>26
関東軍の前に建造予算という敵がいる
そして櫂君はおそらくこの敵とも本腰入れて戦うつもりがない模様 櫂が天才技術者で未来兵器造れるとしても、
艦船、潜水艦:1から10まで自分で開発しないといけない
戦車、航空機:量産する技術がない
砲、銃器:ものは何とか量産出来ても弾薬数が全然足らない
やっぱり国力が無いと厳しいのな。ここはもう北の将軍様を先取りするしか! 対地砲撃用の巨砲+高速を出せる細長い船体っていう条件なら
複雑すぎる構造で幅の広い四連装砲よりも、シンプルで製造しやすく幅も小さい単装砲を、6基ほど高雄型方式で積むのがいいんじゃなかろうか >>20
日本の目的は、「三国同盟にソ連も仲間にいれた四国同盟で、アメリカに対抗するんだ!」
だったんだよ
反共? そんなの侵略を正当化するお題目の一つにすぎん
独ソ開戦で、目論見はあっさりぽしゃったけどな! >>24
援蒋ルートのメインはビルマルートだよ(地中海からラングーン)
そこが大英帝国の構成国だと言う事を忘れてはいけない
というか中国と開戦前に英蘭に喧嘩売るとかメチャクチャすぎるだろw
禁輸や援蒋ルートは結果的に英米との戦になるから、英米との戦を避けるために先に英米に喧嘩を売ろうみたいな >>32
資源のない満州への兵力は浪費でしかない
唯一の活路は資源埋蔵地域に全兵力を集中させること >>29
装甲区画が広くなるし、投影面積も大きくなるから肝心の戦闘能力が減ってあまり意味が無いんじゃ無いかな
単装砲塔でも、発射の衝撃からすぐに回復する程度に幅を取らないといけないので劇的にスマートに出来る訳でも無いし
砲塔の数を増やすとターレットも増えるのでスペース効率が悪くなるし建造費も跳ね上がりそう >>33
そんな事言ったら朝鮮半島だってそうなんだけど
満洲を取ったのは、先にソ連に取られると面倒な事になるからだよ
つまり防衛的性格が強い
>唯一の活路は資源埋蔵地域に全兵力を集中させること
そうやって起こったのが太平洋戦争
ABCD包囲網で追い込まれる前にこちらから戦争しかければ良かったなんて
完全に後知恵だろう。
アメリカに禁輸されてるわけでも無く、普通にソ連や中国方面が不穏な状況なのに
いきなり世界相手に戦争始めるとか基地外沙汰。
ノモンハンとかも都合良く無視してるし、そもそも日中戦争は日本から仕掛けた戦争では無いと何度言ったら分かるのか
南方攻略戦は海軍中心だし、中国満洲が無くても劇的に有利になる事も無い
むしろ史実より数年早く始めると、英蘭と日本の戦力差はより縮まっており楽勝とする根拠も無い
アメリカが静観するハズも無い 当時の日本の大半の実情
「アメリカは日本と戦争したくないので、南仏印進駐までしても石油禁輸はしないと思ってた。
実際にはやられて、みんな大慌てだった」
で、
「ナチスが欧州で勝利して勝ってくれるからなんとかなる。その隙に日本がアジアの支配者になるんだ!
『バスに乗り遅れるな!』」
うーん、この… 海軍省と軍令部の暗闘をもっと描いてくれると嬉しい
海軍は軍政優位が伝統だったが伏見宮が軍令部総長になったあたりから軍令部が幅を利かせるようなったようだし 平和望むならアメリカ相手に玉砕するしかないだろ
どうせ自浄作用ないんだし
史実よりはやく負けるのが一番効率いい >>36
> 当時の日本の大半の実情
> 「アメリカは日本と戦争したくないので、南仏印進駐までしても石油禁輸はしないと思ってた。
え?
石油禁輸されたから南仏印に進駐したのでは。
順序が逆? >>2
3行以上の長文は頭の悪さを宣伝してるだけやで
しかも連投すれば知能は指数関数的に小さくなる >>39
米の石油禁輸は、南仏印進駐後。日本が南仏印に進駐する際、警告も出しているが
日本はそれを本気にせず、兵を進めた。結果、ホントに止められた
アメリカと戦争したがってた一部のガチ戦争狂い以外、大慌てだったが後の祭り 櫂君と金さんて思考が同じだね
何あの利根型重巡を戦艦にしたような型はw
空母改造の伏線? >>42
史実の大和型も、主砲の爆風で水上機や短艇や内火艇がぶっ壊れるからって、わざわざそれら全部を艦内に収容してる
公算射撃しかしないなら、後方には主砲置かないほうがいい >>42
あの当時の流行
知っての通り、日本海軍はイギリス海軍の影響強く、劣った日本が無い知恵絞って独自研究するより先進的な欧州の真似した方がベターという考え(まあ日本自身がイギリスより遅れていることを認めていたからなんだけど)
漫画オリジナルキャラの櫂少佐も同じだったという事でしょう >>40
端から見てると、ただひたすら長文嫌いを連呼し、
さらに関西弁もどきのおまえがこのスレで一番頭が悪く見えるけどな。 マンガと関係無いからやめろばっか言ってるやつ自身が
マンガに関係ある事を一番しゃべってないんだからそういう事なんだろな
ngぶっこんでスルーあるのみ >>46
漫画しか読めない知恵遅れなんだと思う
本が読めない知恵遅れだから漫画を見てる層 >>46
マンガ板なんだから一定の割合でマンガしか読んだことの無い低脳キッズがいるのは仕方が無いと思って生温かくスルーするんだ クラスの中で1人か2人くらい全く国語の教科書読めないガイジが居るよな
そういう奴だからガン無視でいい >>43
当時最新のネルソン級が主砲塔前部集中配置してたから
A140も当然検討はしてた。でもネルソン級の運用実績が芳しくなかったみたいなので採用しなかった。 櫂君のいうことは、日米開戦を止めるための嘘、ハッタリ混じりだから
当時の日本の技術じゃ、どうガンバっても実現不能! ってのも織り込み済みだろうよ
日本そしてアメリカの軍関係者をだませれば、ハリボテでもいいんだから >>51
ネルソン級はそもそも重量制限の厳しいワシントン条約の枠内で無理矢理攻撃力を重視して建造した戦艦だからな
一応、仮想敵のドイツやソビエト海軍が弱体だったので、主任務が商船狩りと言うことで無理矢理納得してああいう設計になった。
速力の遅い商船を追いかけながら前部主砲で打ちまくるという、いかにも机上論っぽい設計。
(設計者はそう言う事は言ってなかったようなので後付だとは思うが) 当時の日本海軍側は真珠湾単体の戦力についてどこまで把握出来てたんだろうな
まあ今回の議会の場合はどの位置に固定砲台が何基あるのかとか
そういう事は考えなくてもいい流れだとは思うが
櫂君もだけど、それに反論の姿勢取ってる海軍将校達も
真珠湾の戦力をある程度把握してる設定じゃないと
この会議、前に進まない気もしてる 長砲身20インチ砲、というふざけた大砲で、真珠湾の陸上砲台もアウトレンジする、とか説明するんじゃないの 大和級の九四式も最初は50口径で計画したけどまとまらないから45口径に落としたんだけどね なんか忘れられがちだが
櫂君の本音は、日米開戦回避だよ。そのためなら良心も人間性も捨てる覚悟
だから、それっぽい、軍人心をくすぐる大嘘として言い出してる話なので
本気でハワイをやる気なんてないよ。現実性よりもロマン性でひっぱるんだろう >>52
物理的にも技術的にも不可能なのは作者も主人公も当然分かってるだろうし
米国相手にブラフかますためのプロパガンダなんだろうな
真珠湾攻撃ネタも米国のリソースを防衛に使わせるため?
さらに1隻だけ建造して4隻存在するように見せかける、とかやりそう 知能が低いから言いたいことをまとめられず無駄な長文になる 一方、航空主兵の提唱を任された山本五十六は
戦闘機無用論をこじらせて、戦闘機隊を削減しはじめるのだった >>55
史実でも少なくとも真珠湾攻撃までには、要塞砲の正確な数と戦力を把握していた
その結論が「戦艦で真珠湾攻撃するのは自殺行為」というもの >>61
同じことを何十回書いてるの?1レスで済ませられないどころか、何十回も書かないといけないって、どれだけ無脳なの?
自分の行動を記憶することができない脳の病気にかかってるならすまん >>64
同じことを何十回書かれてるの?1レスで済ませられないどころか、何十回も言われても理解できないって、どれだけ無脳なの?
自分の行動を記憶することができない脳の病気にかかってるならすまん >>65
そろそろコテつけて
ngぶっこむ手間省けるから 櫂君の視点から、史実のように
「馬鹿どもを抑えられない日本が、やけっぱちでアメリカに戦争を仕掛ける」
というリスクが抜けてるのがなんとも…いやな予感しかしないぜ >>63
漸減邀撃作戦しようにもアメリカが前がかりに出てこなければどうしようもないし、
帝国海軍の戦備は近海誘致であって、自分から遠くへ打って出てはるばる敵を求めて戦うような用意はしてない
フィリピン放棄してハワイ以東へ引きこもって長期戦の構えをされたら打つ手が無いので、
太平洋上の米海軍根拠地であり反撃の重要拠点であるハワイを攻撃しておびき出すしかない
ハワイの防衛力考えたら水上艦でやるのは無理だし、将来的に航空機で奇襲しかないよね、
という草鹿龍之介の講義は作中よりずっと前の昭和2年だったかな
海軍大学校で本格的に真珠湾航空奇襲攻撃の研究がなされたのが昭和11年だから、
作中だとたぶん櫂のこの発言がきっかけとなる流れかもしれない
五十六もここから着想を得たとかそういう…… >>67
戦争を始めたのが馬鹿だったのか
戦争を止められなかったのが馬鹿だったのか
まあどっちもあるとは思うが
前者はある程度不可抗力なところもないとは言えないこともないような気もしないでもないかもしれないこともないと思わなくもないが
後者は馬鹿だからとしか言いようがないわな >>69
僻地に飛ばしたらやらかした一部の軍人、それを後追いで認めちゃった連中
日本海海戦した目に映らず日比谷焼き討ちをやらかしたり、国連脱退を大歓迎する国民
これらをコントロールしきれたら人類史上に残る天才だよ >>67
所詮、たかが人間一人に出来る事など知れてるからな
櫂君も最初はもっと責任の軽い任務を任されてただけだったんだけどね
あくまで平山大和の虚偽建造費を暴く、海軍の将来までには関与してなかった >>70
知能が低いから国語の教科書すらも読めない >>63
それは従来の戦艦では、だろ?
大和射程ならワンサイドゲームだ
こちらの曲射は湾内に降り注ぐが無効の砲撃は届かない
あとは着弾観測機を飛ばして零戦で護衛するだけの簡単なお仕事 ハワイを無効化するにはそれこそ砲弾千発以上弾庫が空になるまで射ち込まなきゃならん
大口径主砲の砲身命数は常装薬だと100〜150 だから弱装薬にして命数を稼がなきゃならん
つまり最大射程で全弾射ち込むと砲身は寿命で要交換 3ヶ月以上はドック入り いやむしろ零戦そのものに着弾観測をやらせればいいのか
護衛なんていらない >>75
主砲で硬目標を潰せばあとは爆撃機の出番だ
対空砲火も敵飛行場も潰せば今度は空からのワンサイドゲームだ
だから主砲で全てを叩く必要はない >>55
昭和一桁の時点の低年齢層向けの軍事情報本でも真珠湾は16インチ砲が守っている難攻不落の要塞で
「ここを攻略できたら現代のナポレオンだ」なんて書いてあるよ。
当時は真珠湾が世界有数の大要塞だったのは周知の事実だった。 櫂君の言葉に周囲の将校らは
えっ真珠湾を?って反応だったが
まあパッと聞かされたらそんな反応になる罠
でも標的には世界レベルでの一大軍港島ぐらいを据えてた方が
ビックリさせるには必要だろうな 一行しか理解できない低能は消えるか一生ROMってろ。 >>74
その距離だと、「届くだけ」の可能性が高いな。
弾がバラけすぎて、弾着観測しても当たらない。
弾着までの時間も80秒と長いので、戦艦みたいに”動く目標”だと、敵の未来位置を”予知”でもしないとそもそも狙えない。
都市とかが目標ならそれでもいいんだけどね。 オアフ島に艦砲射撃したら絶対に民間人や民間施設に被害が出るな >>62
????「ジェット機の開発に成功したから全部攻撃機にしよう」 >>69
昔の人間の行動を上から目線でバカの一言で終わらすことほどバカな事も無いが
例えば21世紀の現在でも、中国で通州事件みたいな事が起こったり、中共の秘密組織が日本人を虐殺して挑発的なことをしだしたらどうなるか等
いろいろ想像を働かせてみたらどうかな?
当時は人の命が軽く、2.300人殺されても平気の平左とか
現代人はお上品で人道的だから戦争などは起きない、昔とは全く人種レベル物理レベルで違う
等と考えていたら大間違い。 >>85
通州事件は、日本軍が傀儡政権の指揮下の部隊を管理できず
怒らせたせいでやられた事件じゃないか
だから当時、軍の現地司令官に日本政府内から批判が集中したが
「通州事件は天災のようなものだから」と謝罪をガン拒否
そもそも、日本が傀儡政権作って中国侵略したのが大元だろ
あれを中共の陰謀、とかいうヤツって、宗教右翼の言い分とかを信じる馬鹿だけじゃね?w >>80
歴史物のフィクションを書く場合、定番の手法として
登場人物や行動などは全くのフィクションだけど、その(史実には無い)行動による結果は史実通みたいなパターンが多い。
ゴルゴ13とかもそうだし、修羅の刻とかも、実は史実のこの出来事は陸奥円明流の手柄だった、みたいなオチにする。
これは、架空の行動によって架空の結果がもたらされると、ドンオン史実と変わってきて完全に架空の歴史を考え無いと
いけなくなるので、作者に物凄い知識と歴史力がいるし(起こったことを勉強するのは簡単だが、起こらなかった事を勉強するのは難しい)
全くの架空の歴史を作ると大抵糞つまらなくなる(龍狼伝みたいな)からだと思われる。
なので、アルキメデスもこのパターンを踏襲することになると仮定すると(戦闘機開発で既にそんな感じになりそうな気もするし
史実の山本五十六の手柄(真珠湾攻撃など)を櫂君が横取りしつつ、史実に近い範囲で進めていくというのはあり得るのでは無いか?
周囲の人間を史実以上に無能ばかりにして、それを史実のレベルまで修正する役目を櫂君にやらせる。これがゴルゴ13方式だ。
なので櫂君は巨大戦艦を作ると見せかけて、英米を軍縮条約に引き込み。
建造途中で規制に引っかかった大和は、加賀や赤城の様に空母へと改装される。そして巨大空母機動部隊で真珠湾を奇襲・・・
と言いたいところだけど、櫂君の目的は対米戦回避なんだよな 日本から侵略しておいて、手ひどい失敗で被害が出たら、被侵略国が酷いんだー、とか
どんだけ恥知らずなんだよ
つか、共産党がそんな謀略力(?)あるなら、セコイ民間人殺害なんて狙わず
ここぞって時に、寝返らせるだろw >>86
いまだにこういう戦後に作られたプロパガンダを鵜呑みにしている人がいるのか
通州の保安隊である冀東防共自治政府は中国との条約によって大部隊の駐屯が出来なかった日本が保安目的で支援して作られた組織だが。
通州事件に関しては部隊が丸ごと(リーダーの殷汝耕を除く)冀察政務委員会(国民党の下部組織)によって買収されており
虐殺には国民革命軍29軍も参加している
実際、通州で日本人を殺戮した部隊はその後済みやかに国民革命軍に合流し、二週間後の第二次上海事変に参加している。
もし上海が陥落していたら100倍の規模で通州事件が再現されていたというわけだ。
そもそも通州事件は国民革命軍によって2年も前から計画されていた痕跡があり、ほぼ同時刻には天津も国民革命軍38師団と独立26旅団によって攻撃された。
同時多発テロというわけだ。天津と通州に共通しているのは、どちらも保安隊が買収されて虐殺に参加していること。
異なっているのは、通州は防衛していた日本軍の一個小隊が留守の間を狙われ、天津は日本軍が守っていたので防衛に成功した事。
(虐殺後の通州に最初に駆けつけたのも天津の守備隊だ)
日本軍が通州の保安隊をp怒らせたから突発的に虐殺が起こった?バカを言っちゃいけない。全ての状況がそれを否定している。
更に続けると、通州事件、天津攻撃に前後して国民革命軍の日本軍挑発事件は大小書き切れないレベルで起こっている。これは歴史的事実。
主な物だけでも、7/13の大紅門事件、7/14の盧溝橋付近で照会中の日本騎兵3人を殺害してバラバラにしてその場に晒すなどした残虐事件
7/20に盧溝橋銃撃、7/25廊坊事件、7/26広安門事件、7/27国民党のデマ放送(盧溝橋で日本軍は壊滅したというデマ放送を流した、これは保安隊を寝返らせて通州天津事件を起こさせる合図だったと言われている)
そして7/29に通州天津事件、その後蒋介石は10万の兵士を動員し8/13上海に無差別攻撃をかける。
これらの中国側挑発行為は、全て7/9の盧溝橋事件後に国民党と停戦協定を結んだ後に発生した。蒋介石は停戦協定など守る気は無かったのだ。 >>88
まだ馬鹿がいるな。停戦協定を破って上海を無差別攻撃し日中戦争を引き起こしたのは蒋介石。
所謂第二次上海事変。
これ歴史の常識。
日本軍や日本人が大陸にいたのは合法的な条約によって駐屯していただけ。無論日本だけでは無く殆どの列強が
租界を持ち、何らかの利権を設定していた。
第二次上海事変で10倍の中国軍と戦う羽目になったのは、条約で大部隊を駐屯できなかったからで、通州を守り切れなかったのも同じ理由。
第二次上海事変で最も損害の大きかったフランス租界は、日本軍が国民党から防衛したお陰で多くの人命が守られたと正式に感謝を伝えた。 >>88
> つか、共産党がそんな謀略力(?)あるなら、セコイ民間人殺害なんて狙わず
> ここぞって時に、寝返らせるだろw
共産党とかアホな事言ってるのは置いといて
蒋介石の目的は日本を挑発して戦争に引きずり込むことだから、民間人を狙うに決まってるだろ。
その蒋介石を煽っていたのは張学良(西安事件)と中国に軍事顧問団を送り込んで国民党に協力していたドイツのゼークト
(因みに黄河決壊作戦もゼークトの発案と言われている)
ドイツは伝統的に日本を敵視して、極東で日本を疲弊させ漁夫の利を狙うという戦略を採る国家。
三国干渉もそうだし、日露戦争もそうだし、三国同盟が締結されるまで行われていたドイツの援蒋ルートもそう
分かりにくいが、21世紀のEU体制も要は日米追い出し体制だ。中国に肩入れして日本に対抗しようとしてるのも一緒。 >>90
だからその傀儡政権が問題だろう
日本が中国で傀儡政権や入植地を作ったから起きた問題
今で言うとパレスチナで勝手に入植地を作りまくるイスラエルみたいなもの 満州が火種、というのは漫画でも描かれてるけどさ
その満州事変を主導した石原莞爾は、やってきた日本人の横暴さにあきれ返って
「満州含む大陸から、日本人は総撤収すべきだ」とまで、いう事を完全に変えちゃったんだよな
でも、その時には石原莞爾は軍内で浮いた存在になり、犬猿の仲だった東條が主導権を握ったこともあって、左遷→予備役 櫂君は予言者ではないのです
陸軍の馬鹿さ加減が予想以上で、それに海軍の馬鹿が乗っちゃって
際限ない侵略を繰り返す国に日本がなり下がり、結果重油が止められて…なんて今の時点で予想できるほうがどうかしてる
なお、リアルに予想して「このままじゃ日本はとんでもない事になるぞ」
と警告した元軍人とかはいたが、言論弾圧くらって黙らされた
「知らぬは日本国民ばかりなり」とは、当時の外交官達の嘆き 石原莞爾は参謀本部作戦部長時代に根回しや調整をいっさいせずにコトを進めて周囲の軍官僚から孤立した
典型的な独善的天才タイプ
だから陸軍省や参謀本部で栄達するのは無理だっだ 櫂君もほんとは今頃アメリカでのんびり数学の論文でも書いてたろうに >>98
その辺は実際本人がわかっていたようだし。板垣征四郎がそばにいないと駄目だね。 タテマエ「大和は、真珠湾を攻撃するための戦艦です(キリッ)」
本音(戦艦なんて、突っ込ませても航空機に撃沈されるだけだけどね) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています