デビュー30周年のインタビュー記事から転載
https://gazoo.com/ilovecars/event/2019/roadster/19/10/28_2/

斎藤主査が1989年にマツダ入社ということは、現役卒ならいま56歳、定年まではまだ4年もあるから2.0は出せるよ!

斎藤氏:
「私の入社はNA型がデビューした89年。当時はロータリーの独特なフィーリングが好きで、RX-7(FC3S)を所有していたこともあり、正直、ロードスターに対する想い入れは特にありませんでした。その後、貴島さんや山本さん(山本修弘氏:NC、NDロードスター開発主査)と一緒するうちに、意識が変わって来ました。それは、熱意を持って設計陣らを動かし、良いものを作ろうとする姿勢。主査の背中から学ぶ、というとカッコつけ過ぎですが、目の前でお二人がやって来たことすべてが私にとっての財産です」。