次期WRX-STIはハイブリッド。フロントCB18ターボ+発電モーター内蔵ステップATトランスミッション。
リア左右独立2モーター。プロペラシャフトレスの前後独立。
前後の駆動力配分は前エンジンとリアモーターで、左右のヨーベクタリングは主にリア2モーターで。これらを統合制御。
トヨタから得られるE-FOURの技術を応用して現実的なコストで作れる範囲。

プラットフォームは専用を起こすことはコスト的にあり得ないのでSGP流用。
したがって大きなセンタートンネルの存在が前提になっているので、そこにバッテリー搭載してマスの集中化。

MTは廃止。その代わり、サイドレバー式Pブレーキ装備でサイドレバー連動ニュートラルシステムあるいはトルクコンバータフリーシステムを搭載して、
ラリー、ジムカーナなどの競技テクニックに対応。
DCCDダイアルのようなドライバーによる設定可能な駆動力配分スイッチも装備。
これらにより、街乗りオート、ドライサーキット、ウエット、雪道、ダートなどあらゆるスポーツシーンに対応出来るようにして、
従来からのWRX-STIユーザーにも新世代のスポーツ走行を楽しんでもらう。
2023年発表。

S4は現行のCB18ターボ。S4もレヴォーグもFA24ターボは搭載しない。
パワーアップは現行クロストレックのシステム踏襲によるハイブリッドによるモーターでアシスト。
それが前提の商品なのだから前提通りのことをするだけ。