GRヤリスがいろいろ特別仕立てなのはその通りだけど
各部に使われている要素を見れば、ごく普通の技術の集合で出来ている
 ・前半分ヤリス、後ろ半分プリウスの流用
 ・エンジン=ダイナミックフォースエンジンのハイパワー版だが試作はほぼなし
 ・シャシは基本的に鉄製でパネルはアルミだがそれほど高価というほどではない
 ・ルーフ、カーボンだけど安く作れるSMC、原価はもちろん不明w
 ・ドライブトレーンはスポ車としては異例のカップリングAWDだが
  ITCCカップリング自体はもう20年前から使われている枯れた技術
 ・内装&小物類はヤリスと共用
 ・生産工場は少量生産でのロスが出ないように台車式にして巨大ラインへの投資を抑える
 ・速い車ではあるが0-100km/hが3秒台とかのスーパーカーレベルではない
 ・レギュレーションとの絡みもあるが電子制御技術は今どきの車としては最低限
 ・今後エンジン&ドライブトレーンは使い廻し

以上を見れば、GRヤリスを如何に安く作ろうとしているかがわかる
その代わり、開発にはこだわりまくり、金をかけるべき部分にはかけ
価格、性能、魅力などトータルで多くのクルマ好きが納得できるものにしてきた
結果、世界中で絶賛の高評価wとはいえGRヤリスを神聖視するのもどうかと思う(´・ω・`)