>>726
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00240/051900010/
やっぱこの人マツダ寄りなんだね。事実は指摘してるけと、書き方がマツダにチョー優しい。
マツダの事実陳列としては

@マツダは体質として為替の変動に強いかといえば逆に弱い。
 →結局消費地で工場を持たなければ為替変動には弱くなる、オーストラリアに関しては全メーカー条件は同じ。

A売上高から始まって営業利益、はては連結出荷台数は100万台を割って順調にシュリンクし、主要指標のみならず、ほぼ全ての指標がマイナス。減収減益の決算。
 →特別損失で205億円を付け替え

Bマツダが目標にしていた1台当たりの単価上昇が明確になった形跡はあまり見えない。
 →結局インセンティブ積み増しと値引き拡大していたから当然。

C欧州のCAFE規制と北米のZEV(ゼロエミッションビークル)規制の未達に対するクレジット(罰金)がダブルで掛かり▲226億演~。そろそろ新封コ器がないと万試幕xす。
=@→HV対応、PHV対応の遅れと、EV対応の実効の無さが原因。

D固定費削減▲763億円
・広告宣伝費削減
 →ネット対策費も削減されたのだろう、スレに常駐するマツダに不利な書き込み警察が居なくなり、ユーザーからのトラブル情報が上がるようになった。
・諸経費削減
 →株式配当ゼロ、給与削減
・研究開発費の効率化による抑制
 →実際必要だった開発プロジェクトも中止されているだろう。
・品質関連費用の減少
 →リコール費用の削減(ディーゼル絡み)
・米国新工場関連費用などの成長投資
 →マツダの販売台数もシュリンクし、アラバマ工場は放置プレーでトヨタに返す気満々。

E低すぎる利益率1.9%の改善と、損益分岐点100万台の引き下げ。
 →マツダはオナニーで償却不可能なラージを開発し、第6世代シャーシも平行して改良を加えていることから、引き続き改善は不可能。元の200万台体制の目標からたった2年で100万台を切ったマツダは規模の効果が弱まり、更なるシュリンクのサイクルが加速するだろう。
https://www.marklines.com/ja/report/rep1734_201807