>>117
内燃機関(圧縮→爆発)は空気密度が高いほど酸素量に見合った燃料が供給できるのでパワーが出る
したがって一般的には気温が下がって空気密度が高くなる冬場の方がパワーが出る
まあ燃費はパワーに比例するわけじゃないけど燃焼効率を考えたら気温が低いほうが有利かな

実際には冷房にエネルギーを取られる夏場の方が燃費が落ちるのが普通だよ
燃費を気にするのなら冬場はエアコンを切って暖房だけにすれば少しは向上する
エアコンはコンプレッサを使って空気温度をいったん下げた(露点以下なら水分も減る)後にエンジン熱で温度を調節しているから、
冷房が目的の夏場はともかく暖房が目的の冬場はエアコンを切ってもエンジン熱で設定温度を維持してくれる(もちろん雨などで室内が曇るときは脱水のためにエアコンを入れる)