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朝日新聞デジタル 5/23(木) 6:00配信
 東京・池袋で4月、旧通産省工業技術院の飯塚幸三・元院長(87)の乗用車が暴走し、
母子が死亡、10人が負傷した事故で、車を分析した結果、アクセルは踏みこんだ形跡
がある一方、ブレーキを踏んだ跡は残っていないことが、捜査関係者への取材でわかった。

飯塚元院長は「アクセルのペダルが戻らなかった。何度かブレーキを踏んだが利かなかった」
と供述しているという。警視庁は、飯塚元院長がパニックになり、ブレーキと間違えてアク
セルを強く踏み続けたとみて、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)の疑いで
裏付けを進めている。
捜査関係者によると、車にはアクセルやブレーキの操作の形跡が残る装置がある。
警視庁が事故車の装置を精査した結果、アクセルを踏んだ形跡があったが、ブレーキを
踏んだ跡はなかったという。


ブレーキを踏んだ跡はなかったというw。

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