>>483
ノッキングは衝撃波が温度境界層を破壊し
高温ガスがアルミに触れて溶損するのが主な問題となる。

Xはガス温度の低い軽負荷でノッキングさせるのがポイント。
低温ガスならいくら当ててもアルミ溶損には至らない。

一方、高負荷でノッキング禁止というのは従来と変わらず
EGRまでも過給器で押し込むことでノッキング抑制している。
そのためにスーチャー上流にクールドEGRをつなぐこととなり、
スーチャー保護のために触媒+GPF通過後の排気経路から〜
という超遠回りルートを形成している。
まあ超リーンバーンはごく一部で大半はストイキ超EGRってことね。

スカイDがEGR待ちでレスポンス遅れるのと似た現象が予見される。