地球はもう温暖化していない: 科学と政治の大転換へ (平凡社新書)

内容紹介
いまだ広く信奉されるCO2地球温暖化原因説。だが太陽は寒冷化へのシグナルを発している。日本の行動指針を物理学者が緊急提言!

内容(「BOOK」データベースより)
気候変動の主役はCO2ではない。太陽だ。日本の常識は世界の非常識。
20年近く進んでいない温暖化のために、あなたは毎年20万円も盗られている。

著者について
1934年千葉県生まれ。東京大学理学部物理学科(地球物理学専攻)卒。同大学院数物系研究科博士課程修了。
理学博士。専攻は金属物理学、とくに金属-水素系の物性と材料科学。
現在、中央大学名誉教授、物質構造科学研究所・東京大学生産技術研究所客員研究員。著書に『拡散現象の物理』(朝倉書店)、
The Metal-Hydrogen System(Springer)、『気候変動とエネルギー問題』(中公新書)、『水素と金属』(共著、内田老鶴圃)、『物理学大百科』(共監訳、朝倉書店)などがある。