もともとハンドルは大きく切る時は二本の手で操作するが大半は片手で押えてる
なぜなら運転中ギアチェンジやラジオやヒーターの操作が必要な場合、片手はフリーである必要があるから
例えばギアチェンジ、左ハンドル車は右手で右ハンドルは左手で操作する必要がある
結局ハンドルを常に支えている手は左ハンドル車は左手、右ハンドルは右手であるということがわかる
ウィンカーはステアリングを握りながら指先で操作が基本
常にステアリングを握っている手が左ハンドル車は左手で右ハンドルは右手であるなら
ウィンカーの位置は左ハンドル車は左側、右ハンドル車は右手であるべきというのは
例えば車線変更や交差点でウィンカーとギアチェンジを同時にする必要にかられた場合を考えればすぐにわかる
今は多くがATであるから問題は少ないが、マニュアルミッションの車でウィンカーレバーがタイミングよく使えないから左右逆に改造するとかさえあるのだ
ISOの規格おかげで右ハンドルの国の人は右ハンドル左ウィンカーという使いにくい操作体系を無理して使わされてるわけだな
これは慣れだけの問題ではない、インターフェース上の間違い
日本車のガラパゴスが正しい稀有な例