当時のチャップマンの思想は「レースに勝つための車」だよ
軽さはその手段の一つでしかない
軽い「だけ」ではチャップマンの考えとは違う


160をSr.2っぽいなんて言うがコンセプトは全然違う
Sr.2は60年代当時英国のクラブマンレースですごく活躍した
デュアルパーパスレーシングカーだ
積載車を持っていなくてもレース場まで自走できるレーシングカー
キットカーだから安くて云々言う奴が多いが
レース場まで「自走」できる金銭的ハードルの低さはとても大きい


160は軽マニアのジャスティンの趣味
コンセプトもレースカーではなくファンカー
チャップマンとは方向が違う

もしチャップマンが生きてたら脚周りの考え方は違っていたと思う