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2021/03/02(火) 07:04:45.35ID:CAP_USER9議場に姿を見せると、傍聴していた市民から、「サウナ市長のおでましや」とヤユされた冨田市長。「サウナ市長」の名前がすっかり定着してしまったのは、市長室に隣接する更衣室やトイレに、家庭用サウナや冷蔵庫、ベッド、キャンプ用コンロなどを持ち込んでいる動画が広く報じられたためだ。
■“縄跳び”以外の私物持ち込みは認める
質問に立った市議が、持ち込んだとされる私物の中身を「箸、サトウのごはん、施術用ベッド２台、畳ベッド、冷蔵庫２台、筋トレグッズ、ダンベル、縄跳び、ネクタイ、キャンプ用鍋、ガスボンベ、ガスバーナー、鍋セット、電子レンジ、棚、パーテーション」と立て続けに品目をあげると、冨田市長は「縄跳びというのは、初めて聞きました」と反論した。だが、それ以外の私物は持ち込みを認識していたと答えた。また、それらの一部はアマゾンで注文して、市役所に届けたことも認めた。
そして、電気サウナは、昨年７月に自身の後援会のスタッフに手伝ってもらい、市役所に設置したという冨田市長。
市議の一人は「池田市でコロナ感染者が出て、緊急に職員が市長に相談をしたいと夕方５時ごろ、市長室に来た時、（市長室に隣接する）女性トイレから大音量の音楽が聞こえてきた。職員が声をかけると、『大事なことをしている。１５分待って』と市長が答えたという。サウナに入っていたのではないか」と追及した。冨田市長は「サウナに入ってイメージトレーニングしていたと思う」とアッサリ認めたうえで、こうも付け加えた。
「体調管理のために３日に１度の割合で使っていた。だが、娯楽と思われかねないので撤去した」
冨田市長はすでにサウナ使用にかかったとされる電気料金相当額６９０円を市に返還している。また、キャンプ用鍋、ガスボンベなど市長室がキャンプ場と化していたのではと思うような火を使う私物は、副市長らから「使用しないように」と注意を受けていたという。
「ラーメンやゆで卵を作っていたのではないか、職員が言っている」と指摘されると、「ゆで卵はあったかもしれない。ラーメンはない」との冨田市長の言葉に傍聴席では失笑が起こった。さらに「ホームレス市長、市長室が自宅替わりでは」と問われると、「ホームレス市長ではございません。自宅はございます」と反論した冨田市長。
一連の問題について、市議会は３月中には調査結果を報告するという。
日刊ゲンダイ
2/26(金) 16:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/261d7c97487f5ec1b499dbceeabd138603d143c9
