道や札幌市などは1日、新型コロナウイルスの感染者14人が死亡し、新たに206人の感染を確認したと発表した。1日当たりの道内の死者数は、11月27日の9人を上回り、過去最多。

 死亡したのは、旭川市分の年代など非公表の8人、札幌市発表分の80〜100歳代の男女4人、道分の60〜70代の2人。

 新規感染は札幌市分が141人、旭川市分が37人、道分26人、函館、小樽両市分が各1人。

 また新たなクラスター(感染者集団)が、札幌市内の障害福祉サービス事業所と医療機関、旭川市内の高校とスポーツサークルの計4カ所で確認された。

北海道新聞
12/01 15:46 更新
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/487082