解党方針を決めた国民民主党(衆院40人、参院22人)から、立憲民主党との合流新党に加わらない議員は、毎日新聞の21日までの取材では少なくとも9人(衆院7人、参院2人)となった。ただ、玉木雄一郎代表が結成を表明した「不参加組」による新党に、9人全員が参加するわけではない。21日時点で「玉木新党」入りを明言したのは、玉木氏と古川元久代表代行、山尾志桜里衆院議員の3人にとどまっている。

増子輝彦参院議員は21日、福島市内で記者会見し、合流新党には参加しないと表明。ただ、玉木新党に入るか、無所属で活動するかは「白紙」とした。その他の国民の53議員に関する取材では、立憲との合流新党に参加する議員は33人(衆院25人、参院8人)。態度未定の議員は20人(衆院8人、参院12人)だった。連合が支援する「組織内議員」の多くが態度未定だった。

玉木新党の規模が定まらないのは、立憲幹部が…
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毎日新聞 2020年8月21日 20時03分
https://mainichi.jp/articles/20200821/k00/00m/010/223000c?pid=14613