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2020/07/04(土) 21:28:56.85ID:OGlasNfP93日の東京都の新型コロナウイルス新規感染者が124人と発表されたことを受けて街頭演説という言い方ではなく「地域ごあいさつ」と名称変更した。宇都宮氏の選対は「最後の日なので有権者のみなさまには直接語りかけますが、密になる表現を避けて、柔らかい言い回しにしました」と説明した。
また、最終の街宣地として渋谷駅のハチ公前を予定していたが新型コロナウイルスの感染・拡大を防止するため、急きょ取りやめた。「準備してくれた人には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。でも、その力を尽くしてくれたみなさんを感染の危険にさらすわけにはいなかい」と宇都宮氏は悔しさをにじませた。午前0時になるまでインターネットからの最後の訴えをするとした。
江戸川、葛飾、墨田の下町3区でマイクを握った宇都宮氏は「小池知事のコロナ対策は、センセーショナルな言葉を並べるだけで、PCR検査をちゃんとやる気がみられない」などと手ぶりを交えながら小池氏のコロナ対策をバッサリ切り捨て「東京アラートを今こそ発信しないといけない時期じゃないですか。私なら毎日1万件のPCR検査をできるようにする」と都知事になった場合の対策も披露した。
この選挙戦で最後の街宣地となった錦糸町駅前で、コロナ禍の中での戦いを振り返り「2014年にインターネット選挙が解禁になりましたが、私たちの選対はネットに詳しい若い人がたくさんボランティアに入ってくれた。ほかの選対よりもネット戦略は充実していたのではないか。やりきることができました」と、満足そうな表情で話し「次の(都知事)選挙はネットが重要になってくると思いますよ」と言葉を残して錦糸町をあとにした。
日刊スポーツ
2020年7月4日14時43分
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202007040000365.html