立憲民主党の枝野幸男代表は28日、中国の全国人民代表大会(全人代)で香港への国家安全法制導入が決まったことに強い懸念を示した。ツイッターに「中国政府の統制が強化されることにつながり、香港でこれまでの高い自由と自治が引き続き確保されるのか、強い懸念を抱いている」と投稿した。

 同時に「香港市民が自由と法治を求めている声に寄り添い、国際社会とともに、香港の民主的で高い自治の確保が実現されるよう、強く求めていく」と強調した。

産経新聞
https://www.sankei.com/politics/amp/200528/plt2005280022-a.html