衆院内閣委員会で検察官の定年延長を可能にする検察庁法改正案の審議が行われた15日午後、衆院が運営するインターネット中継にアクセス集中し、視聴しづらい状態になった。ネット上の会員制交流サイト(SNS)には批判の声が多く投稿された。

 衆院事務局によると、審議が始まった午後2時前ごろからアクセスが集中。中継が見られなくなり、ホームページ上にお知らせを出した。動画投稿サイト「ユーチューブ」でも中継していたが、こちらは閲覧することができ、視聴者は3万人を超えた。

 ツイッターには「検察庁法改正の強行採決に反対します」というハッシュタグを付けた投稿が多くみられた。

共同通信
2020/5/15 17:33 (JST)
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