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2020/02/20(木) 17:29:23.37ID:n9B5UbC99同船の感染対策をめぐっては、乗船した神戸大学医学研究科感染症内科教授の岩田健太郎氏が18日、そのずさんさについて、「中はものすごい悲惨な状態で、心の底から怖いと思いました」などと動画で指摘し、注目を集めていた。
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■張り紙で「清潔ルート」「不潔ルート」
橋本氏は20日、厚労省が同日、船内の感染制御策について整理したとツイート。その詳細を説明する中で、以下のような投稿を行った。
「ちなみに、現地はこんな感じ。画像では字が読みにくいですが、左手が清潔ルート、右側が不潔ルートです」
11時27分に投稿された当該ツイートは写真付きで、左右に分かれた出入口の前で撮られているようだ。それぞれに張り紙がされていて、左の出入口には黒字で「清潔ルート」、右の出入口には赤字で「不潔ルート」と書かれている。しかし、写真を見る限り、入口の向こうにある空間は、つながっているように見える。また、写真を撮った位置からも、どちらへも行き来できるように見える。橋本氏のツイートは、iPhoneのツイッター公式アプリから投稿されているとみられる。なお、写真がいつ撮影されたかは、触れられていなかった。
岩田氏の動画(現在は削除)では、船内をウイルスがいるかもしれない「レッドゾーン」と、ウイルスが全くない安全な「グリーンゾーン」に区分けできていないと指摘していた。橋本氏のツイートを受けて、岩田氏は、
「この手前(写真撮ってるとこ)が清潔不潔が完全にクロスするゾーンになる、ということがおわかりいただけますでしょうか」
と引用リツイートし、ゾーニング(区域を分けること)が出来ていないことを指摘した。
2につづく
Jcastニュース
2020/2/20 14:02
https://www.j-cast.com/2020/02/20380142.html