[東京 17日 ロイター] - 安倍晋三首相は17日の衆院予算委員会集中審議で、日本経済の現状と展望に関し、「経済対策の効果もあり基調として緩やかな回復が続く」との見解を示した。馬淵澄夫委員(立国社)への答弁。

馬淵委員は同日公表された2019年10−12月期の国内総生産(GDP)1次速報が5期ぶりのマイナスに転じたのを踏まえ、政府の景気認識や経済見通しが過度に楽観的でないかとただした。

(竹本能文※)
ロイター
2020年02月17日 13:57
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