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石破氏、広がらない党内支持…政権を批判 改憲では持論に固執

▼記事によると…

・「ポスト安倍」に意欲を示す自民党の石破茂元幹事長の党内での支持が広がらない。挙党態勢で取り組む憲法改正をめぐり、党の改憲案に異論を唱えるなど批判的な姿勢を強めているためだ。

最近は立憲民主党の山尾志桜里衆院議員らと憲法討論会で議論するなど野党議員との「共演」も目立つ。知名度が高く学園祭では人気の石破氏だが、「野党化」が進めば党内でのさらなる孤立が深まる。

・自民党は平成30年に憲法9条への自衛隊明記など4項目の党改憲案を「たたき台素案」としてまとめ、党大会でも報告した。だが、石破氏は自民党が野党時代の24年に策定した憲法改正草案にこだわる。

草案は、9条2項を削除して「国防軍」を創設するなど従来の自民党の主張を色濃く反映したものだ。党幹部は「草案を実現するに越したことはないが、野党や公明党の理解は得られない」と本音を明かす。

2019.11.11 22:38
https://www.sankei.com/politics/news/191111/plt1911110030-n1.html 

(略)