参議院宮城選挙区選出の桜井充議員が、国民民主党を離党することを決めました。30日午後、党本部に離党届を提出します。

 桜井充参議院議員はTBCの取材に対し、国民民主党を30日離党すると決めたと語り、今後は無所属で活動していく考えを示しました。桜井議員は仙台市出身の63歳。1998年の参院選宮城選挙区に当時の民主党公認で立候補し初当選、民主党政権時には財務副大臣などを務めました。現在は4期目で国民民主党宮城県連の代表を務めています。桜井議員は、9月19日に旧民進党から分裂した野党3党派が統一会派を結成したことを離党の理由に挙げていて、30日午後、党本部に離党届を提出するということです。

東北放送
9/30(月) 12:18配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190930-00000002-tbcv-l04