月刊HANADA掲載の手記と裁判で明らかになったファクトの食い違いを列挙しておきます。

1.「当日23時までにやらなきゃならない急ぎの仕事があった」
 ⇒ TBSから自宅謹慎を命じられていて、急ぎの仕事をしたくてもできない立場でした。
2.「神奈川まで送っていけないからホテルに連れていった」
 ⇒伊藤さんは原宿に住んでおり、山口さんが受け取っている履歴書にも書いてありました。(当日も会ったときにそのことを言ったとのことです)
3.「伊藤さんは普通に歩いていた」 
 ⇒ 高輪署より意識なく引きずり出されているという解析書、2人の大学教授より「自立歩行が困難な状態」だったという見解が出されいます。
4.「詩織はホテルの部屋でゲロを吐きまくっていた。掃除した。」
 ⇒ 山口氏は掃除したはずのそのゲロが固形状だったか液体状だったかすら言えませんでした。
5.「伊藤さんはは自分で服を脱いだ」
 ⇒ 山口氏は、汚れていないスラックスを含めて自分が脱がせたことを認めました。
6.「ミネラルウォーターを飲んでいいですか」と言った
 ⇒ 断りもなく勝手に飲んだので頭にきた!

なお、裁判当初は午前3時ごろにシャワーを浴びてから性行為に至ったと答弁書に書いておりましたが、物証から矛盾を指摘されて、
現在は午前2時ごろにシャワーも浴びずに性行為に至ったと、肝心なところでもストーリーの変更がありました。