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2019/07/04(木) 12:51:53.18ID:6lSvJleh9○○古川 俊治56自現
○○矢倉 克夫44公現
○○熊谷 裕人57立新
△○宍戸 千絵41国新
▲ 伊藤 岳59共新
沢田 良39維新
定数見直しで改選数が3から4に増えた。さらに、国民民主を離党した大野元裕参院議員(非改選)が8月の埼玉県知事選に出馬表明したことから、補欠選と合わせて当選枠が5に拡大する可能性が高まったものの、大野は今国会の会期末まで参院議員を務める――との意向を示したため、結局、4のままとなった。
定数増を受け、自民は2人の候補擁立を検討したが、公明に配慮して断念。古川の議席確保を確実に狙う作戦で、公明も矢倉の勝利に向けて組織をフル回転させている。
「政権交代の第一歩にしたい」「埼玉県から日本の政治を動かしたい」
先行する現職2人に続くのが、立憲新人の熊谷だ。2007年にさいたま市議選にトップ当選し、連続3期務める。枝野代表の「右腕」を自称。立憲の県連組織の立ち上げに尽力し、幹事長に就いた。
枝野の地盤でもある大票田のさいたま市を中心に県内主要駅で朝晩、精力的にビラ配り。「今の政治は強者の論理がまかり通っており、忖度、隠蔽、改ざんなど信じられないことが次々に行われている」「今だけ、カネだけ、自分だけの政治は間違っている」などと声を張り上げている。
残り1議席を巡って激しい戦いを繰り広げているのが、国民の宍戸、共産の伊藤、維新の沢田だ。
「埼玉で各政党の基礎票は、自民が90万〜100万、公明、立憲がともに60万ほどです。過去の参院選で投票率は5割程度なので有効票を約300万とみると、自公立で200万は超えるため、残り100万弱の票をどこが取るか。勢いがあるのは基礎票で約50万の伊藤でしょう。志位委員長も応援に入り、『埼玉で悲願の議席確保』を訴えていますからね。埼玉は風に流されやすく、4つ目の議席の動向は県知事選や、その後の国政選挙を占う上でも注目されています」(埼玉県政担当記者)
○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。上段は政治評論家・野上忠興氏、下段は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。
日刊ゲンダイ
19/06/29 06:00
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