https://snjpn.net/archives/140552
朝日が煽って国会質疑という「#KuToo」運動への溜息

▼記事によると…

・そもそも「#MeToo」なる現象?運動?自体が分かり辛いのだが、「#KuToo」となると、もはやギャグか何かとしか思えない。しかし、主に朝日新聞がそれを一生懸命に報じ、ついに根本匠厚生労働大臣が国会で答弁を求められる事態になったのだから溜息ばかりをついてもいられないのだ。

・ジャーナリストの徳岡孝夫氏が首を傾げる。

「朝日新聞らしさが出ていると言えばそれまでですが、そんなに大きな問題として報じるべきことなのかは疑問です。服や靴の規定なんて女性に限った話ではないですしね。朝日はまあ、女性解放運動に大きな関心があるのでしょう」

その女性の側からも違和感を表明する声が。脚本家の橋田壽賀子さんは、

「会社が服装などをいちいち決めることへの疑問はありますが、それが女性差別だとは思いません。こじつけもいいところですよ」

と、断ずる。

「そんなにヒールが嫌なら履かなくたっていいんじゃないでしょうかね。“自分とは意見が違う”って辞めればいいじゃない。その会社に自分で決めて勤めた以上は従うか辞めるかしかないんじゃないですか?」

週刊新潮2019年6月27日号掲載
https://www.dailyshincho.jp/article/2019/06280558/?all=1

(略)