2019.6.9 22:24
https://www.sankei.com/west/news/190609/wst1906090014-n1.html

政治資金問題で竹山修身(おさみ)前市長が引責辞職したことに伴う堺市長選は9日、投開票され、大阪維新の会公認の新人で元府議の永藤英機氏(42)の初当選が確実となった。4月の大阪府知事・大阪市長のダブル選などで圧勝し勢いに乗る維新が、大阪でもう一つの政令市長ポストを獲得した。

 同市長選にはほかに、無所属新人の元市議、野村友昭氏(45)、政治団体代表で元東京都葛飾区議の新人、立花孝志氏(51)が立候補。維新の看板政策「大阪都構想」の是非や、竹山前市長を辞職に追い込んだ「政治とカネ」の問題などをめぐり、論戦が繰り広げられた。

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