https://www.sankei.com/politics/news/190604/plt1906040038-n1.html
 立憲民主党の福山哲郎幹事長は4日のBSフジ番組で、野党が今国会に内閣不信任決議案を提出した場合、安倍晋三首相が衆院を解散しなければ「それこそ腰抜けだ」と述べ、安倍政権を挑発した。

 「野党が不信任案を出さなかったら『解散が怖いのだろう』と言われるが、不信任案を自民党が否決して(解散もなく)国会を閉じたら、この空騒ぎは何なのかとなる」とも語った。不信任案提出は解散の「大義になる」とした菅義偉官房長官の発言を踏まえた。

 同時に、衆院解散・総選挙が現実的になれば「枝野幸男代表は政権構想を国民に問う準備がある」と語った。