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2019/04/17(水) 22:44:48.01ID:FVd31Scm0構成
その構成は、
各地の民謡を集めた「風(ふう)」すなわち国風(160篇)
貴族や朝廷の公事・宴席などで奏した音楽の歌詞である「雅(が)」(小雅74篇、大雅31篇)
朝廷の祭祀に用いた廟歌の歌詞である「頌(しょう)」(40篇)
の3つに大別される。
https://ja.wikipedia.org/wiki/楽府
前漢の時、民間歌謡の採集のため楽府という音楽官署が設立されたが、楽府において集められた歌謡そのものをさす言葉となった。
以後、民間歌謡全般を楽府と称することがあり、宋元の詞や曲も楽府と呼ばれることがあった。文学史上のいわゆる楽府の形式は
晋代以降に呼ばれるようになったもので、漢魏の古曲に基づく楽府を楽府古辞、六朝時代の民間歌謡にもとづくものを楽府民歌と
いい、これらを古楽府という。唐代になると古楽府はほとんど演奏されなくなり、古楽府の形式に沿って作られたりし、朗読される
詩歌となっていった。また中唐以降になると、白居易を始めとして新しい題(新題)を創始して楽府が作られるようになり、これを新楽府という。