首相官邸が特定の記者の質問に「事実誤認があった」として記者クラブ側に対応を求めた問題をめぐり、この質問を行った東京新聞の望月衣塑子記者は7日、西村康稔官房副長官の記者会見で「私や社への精神的圧力のみならず、知る権利を阻害する行為ではないか」と政府の姿勢をただした。西村氏は「できる限り、政府としてはいろんな質問に丁寧に答えていくつもりだ」と述べた。

時事通信社
2019年02月07日18時14分
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