共産党県委員会が旗開き「安倍政治を終わらせる年に」

共産党県委員会が旗開きを行い統一地方選と参院選に全力で臨む方針を確認しました。

長野市内で開かれた共産党県委員会の旗開きには、およそ100人が出席しました。

この中で、鮎沢聡委員長は「安倍政治を終わらせ、希望ある日本をこの信州から切りひらく年にしよう」と呼び掛けました。

その上で、鮎沢委員長は、夏の参院選で野党と市民団体による統一候補を当選させることや、4月の県議選で推薦を含めた10議席以上の獲得を目指す考えを示しました。

参院選を巡って野党側は候補者を一本化する方向を決めていますが、国民民主党の現職・羽田雄一郎さんと、共産党新人の長瀬由希子さんの具体的な調整はこれから本格化します。

参院選には、このほか自民党の元衆議院議員の小松裕さんと、諸派の新人斎藤好明さんが立候補を予定しています。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190107-00343934-sbcv-l20