【ソウル=名村隆寛】防衛省が、韓国海軍艦艇から海上自衛隊哨戒機への火器管制レーダー特有の電波を「一定時間継続して複数回照射された」と反論する声明を出したことについて、韓国国防省は25日、「誤解を解くため今後、(日本との)協議が行われる」との立場を明らかにした。

 また、「日本側は緊張緩和の次元で(防衛省の同日の)発表内容を事前に通告してきた」とした。防衛省声明への反論は避けたが、「一切の電波放射はなかった」というこれまでの主張は崩していない。

産経新聞
https://www.sankei.com/world/news/181225/wor1812250014-n1.html