日本がフランスと進めている次世代原子炉開発について、仏政府が2020年以降、計画を凍結する方針を日本側に伝えたことがわかった。仏政府は19年で研究を中断、20年以降は予算を付けない意向という。日本はすでに約200億円を投じている。開発計画の大幅な見直しは必至で、日本の原子力政策にとっても大きな打撃となる。(関連記事を国際面に)

この次世代炉は高速炉実証炉「ASTRID(アストリッド)」で、仏国内

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日本経済新聞
2018年11月29日 2:00
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO38310240Y8A121C1EE8000/