前進チャンネル第140回「徴用工に損害賠償は当然」第2987号(11月5日付)
https://youtu.be/871HJVF1mM8

10月30日、韓国大法院(最高裁)は、日帝の植民地時代に強制労働させられた元徴用工が新日鉄住金に損害賠償を求めた訴訟で、同社に損害賠償を命じました。まったく当然の判決です。

安倍政権は即座に韓国大使を外務省に呼びつけて抗議。「解決済み、あり得ない判断」と言い放ちました。
この安倍政権の対応は日本軍慰安婦問題をはじめ、徴用工の強制連行・強制労働など、日本帝国主義が侵略戦争と植民地支配で引き起こした国家犯罪を居直るものです。絶対に許せません。

大法院判決は「原告の損害賠償請求権は朝鮮半島に対する日本の不法な植民地支配および侵略戦争と直結した日本企業の反人道的不法行為に対する請求権である」と宣言しました。
現在に至るまで、朝鮮・中国−アジアからの戦後補償と謝罪、責任者処罰の要求を踏みにじってきた日帝の「戦後犯罪」を断罪する判決です。
今回の判決を武器に、アジア全域から日帝の戦争犯罪を告発する決起が巻き起こることは必至です。
それは同時に、安倍政権の改憲・戦争策動と対決する日本の闘いへの激励です。国境を越えた労働者の国際連帯で安倍政権を倒しましょう!(動画より)

http://www.zenshin.org/zh/


参考
極左テロリスト「徴用工に損害賠償は当然。解決済みだと居直る安倍政権を絶対に許さない!」
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1541308699/l50