玉城デニー沖縄県知事は12日、国会内で国民民主党幹部への就任あいさつし、辺野古新基地建設問題を解決するために訪米する意欲を示した。
「11月にも行きたいと話している」としつつ、県議会など日程調整が必要とした。

玉城知事は、国会を訪れる前に会談した菅義偉官房長官に「アメリカは基地問題を日本(政府)と沖縄の問題で片付けようとするが、米国の問題でもあると世論に訴える」と説明したと報告。
自らの父親が米国人であることから「アメリカにルーツを持つ日本人が(2度の知事選で辺野古反対の意思が示されたと)言うのは違うと思う」と訪米する理由を語った。

一方、県によると担当課は具体的な訪米の調整に入っていない。
県幹部は「知事の思いは理解している。
ただ、県議会定例会や来年度の予算編成などこれから年末にかけてスケジュールは詰まっている」としており、訪米の時期は流動的な側面が大きいと説明した。

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/329256


参考
沖縄の玉城デニー知事「来月アメリカに行きたい。行って基地問題を世論に訴える」
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1539410340/