立憲民主党の山尾志桜里衆院議員(44)が今年2月に、夫だったIT関連企業経営者、山尾恭生(やすお)氏(44)と
離婚していたことが18日、分かった。

 複数の関係者が明らかにした。山尾議員は2月に恭生氏との協議離婚が成立。旧姓の菅野(かんの)に戻ったという。
サンケイスポーツは山尾議員事務所に対し、離婚の経緯や同議員に今後、
議員名を変更する考えがあるかなどについて質問状を提出したが、回答はなかった。

 山尾議員は民進党(当時)に所属していた昨年9月、週刊文春で、当時の政策ブレーンで既婚者だった倉持麟太郎弁護士(35)との
ダブル不倫疑惑が報じられ、直後に同党を離党。

無所属で出馬した同10月の衆院選で3選を果たし、その後、立憲民主党に入党した。
倉持弁護士は昨年11月、山尾議員事務所の政策顧問に就任することが報じられ、同月末に元妻と離婚した。

https://www.sanspo.com/geino/news/20180919/pol18091905010003-n1.html