https://www.fnn.jp/posts/00399611CX

立憲民主党の枝野代表は、FNNの世論調査で、党の支持率が、結党以来最低の10.7%となったことを受け、「党の足腰の強化が課題だ」との認識を示した。

立憲民主党・枝野代表は、「どうしても、(国会)閉会中は、野党の報道は少なく、何をしているかわからないように見える」、「国会のない時、メディアで報じられない時でも、存在感を示せる足腰づくりが大きな課題」と述べた。

FNNの世論調査で、立憲民主党の支持率は、2018年2月の15.6%をピークに低下し、週末に行った最新の調査では、10.7%と結党以来最低となった。

これを受け、枝野代表は、10以上残る地域での県連の立ち上げや、地方組織の強化を通じ、党の足腰を強化する必要性を強調した。

立憲民主党は、27日から、新潟県内で研修会を開いていて、枝野代表は、子ども手当、授業料無償化、高速無料化といった、民主党時代の政策について、「社会を支え押し上げる経済波及効果の大きい対策だったが、アピールが足りなかった」として、再評価する姿勢を示した。


参考
立憲・枝野代表「わが党の支持率が落ちているのはマスコミが野党のことを報じてくれないから」
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1535514303/