https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180827-00010002-fnnprimev-pol

今年3月ぶりに支持が不支持逆転

自民党総裁選挙は、26日に安倍首相が正式に出馬を表明し、石破元幹事長との一騎打ちの構図が固まった。

これを受け、FNNが週末行った世論調査で『誰が総理・総裁に相応しいか』を聞いたところ、自民党支持層ではトリプルスコアで安倍首相が石破氏を上回った。

安倍内閣の支持率は先月より3.5ポイント上がり、45.6%。
支持しない人は2.9ポイント減って44.4%。

支持が不支持を上回るのは今年3月以来だ。
自民支持層ではトリプルスコアで安倍首相支持

自民党総裁選に関し、誰が総理・総裁に相応しいか聞くと、全体では安倍首相と答えた人が38.9%、石破元幹事長が35.1%で迫り、野田総務大臣が6.1%だった。

ただ、自民党支持層に限ると安倍首相が66.4%で21.8%の石破氏をトリプルスコアで上回った。野田氏は3.5%だった。
サマータイムは半数以上が反対

再来年夏の東京オリンピック・パラリンピックの暑さ対策としてサマータイムを導入する案については、『賛成』が37%と3割台。『反対』が57.5%と半数を大きく超えた。

【25日・26日の2日間 全国18歳以上の男女1000人に電話調査・RDD】
(「プライムニュースデイズ」8月27日放送)