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2018/07/14(土) 10:12:01.70ID:CAP_USER9時事ドットコムニュース
自民党の石破茂元幹事長の著書「政策至上主義」が13日、発売された。9月の党総裁選をにらみ、著書で「地方の農林水産業、サービス業、建設業にこそ多くの伸びしろがある」との認識を示し、地方の底上げによって経済成長を目指す考えを打ち出した。
安倍晋三首相のアベノミクスによる円高是正などを評価しつつ、「賃金は上がっていない」と指摘。「伸びしろの大きい地方の生産性を大幅に向上させることにより、地方の所得を上げる」とうたった。
憲法改正については「実現できたらいつ国会議員を辞めても本望だ」と強調。戦力不保持と交戦権否認を定めた9条2項の削除を訴えた。災害対応を一元的に担う「防災省」創設も記した。
一方、党運営をめぐり「最近、党内のそれまでの議論を踏まえず政府部内のみで決定される政策が多い」と首相の手法を批判。「党内議論を経た政策の方が論理的説得力は強くなる」として、議論を尊重すべきだと主張した。(2018/07/14-04:35)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018071400160&g=pol