「働き方改革」関連法案の採決をめぐり、立憲民主党と国民民主党の対応が割れた。
法案成立を阻止するため、島村大参院厚生労働委員長(自民)解任決議案を
提出した立憲に対し、国民は採決を容認し、解任案提出にも加わらなかった。

 両党は会期延長後の審議復帰をめぐっても対立した経緯があり、
今後の野党共闘に影響が出かねない状況だ。

 国民の大塚耕平共同代表は28日の記者会見で、解任案に賛同しない理由をこう説明した。
政府の働き方法案には、連合がかねて主張してきた長時間労働規制などが含まれる。
国民の参院幹部は「われわれはずっとこの法案は必要だというスタンスでやってきた」と語った。

 国民幹部らは28日、JR東京駅前で街頭演説。一部聴衆からは「裏切り者」などと怒号が飛び、
幹部らは「敵を間違えないでほしい」と防戦に追われた。
・以下ソースで: 時事 06/28
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018062801078&;g=pol

・「高プロ」採決させた国民民主に「裏切り者」の罵声 

 国民民主党が毎週木曜夕方、都内で行う街頭宣伝には、同党の政治姿勢に反発を強める市民たちが
抗議に詰めかけた。通勤の人々からも激しいヤジと怒号が飛んだ。

 都内の中高一貫校で非常勤教師を務める男性(30代)は、学校からの帰りだ。
 「労働者に死ねっていうのかよ?」「止めなかったクセに何言ってんだよ」「裏切り者」「自民党だろ、お前ら」・・・
非常勤講師はノドが潰れるほどの大声で怒鳴り続けた。
・以下ソースで: Tanaka Ryusaku Journal 6月28日 
http://tanakaryusaku.jp/2018/06/00018419
http://tanakaryusaku.jp/wp-content/uploads/2018/06/f5d1628024d1a783678e95bd4ebd831a.jpg
http://tanakaryusaku.jp/wp-content/uploads/2018/06/f5412dfc4979a0e5c24df66b9a8c669e.jpg