http://www.buzznews.jp/?p=2117276

http://www.buzznews.jp/wp-content/uploads/2018/06/x180629-011.jpg.pagespeed.ic.9oubTTmbJA.jpg

TPP関連法案や働き方改革関連法案を採決した6月29日の参議院本会議に登壇した立憲民主党の相原久美子議員が、その冒頭で相変わらずのモリカケ批判を繰り広げるという場面がありました。

立憲議員が相変わらずのモリカケ批判

相原議員は冒頭、「討論に入る前に」「立法府の一員として」などと語り始めると、森友学園問題や加計学園問題、自衛隊の日報問題を挙げ政府の対応を批判。

「不当な値引きで売却され」「財務省の文書改ざん」「虚偽答弁を繰り返してきた」などとこれまで通りの指摘を繰り返し、「多くの国民が政府の対応に不信の念を持っている」「説明責任が果たされていない」「見苦しい言い訳に終止符を打ち」と追及する姿勢を際立たせましたが、新たな切り口だったわけでもなく、新味に乏しい内容に過ぎませんでした。

「行政、政治への信頼を取り戻す姿勢が求められている」「党派を超えて協力していくべき」と呼びかけた相原議員でしたが、モリカケ批判終了時の拍手も乏しく、野党議員でさえこの問題への関心が薄れつつあることを印象付けていました。

(略)