9月の自民党総裁選を巡り、「ポスト安倍」候補の動きが25日、活発化した。
野田聖子総務相は地元・岐阜市で政治資金パーティーを開き、立候補への意欲を改めて表明。
7月22日の国会閉会後には政策集を発表し、女性政策をアピールする意向だ。
石破茂元幹事長は岩手県で講演し地方重視の姿勢を示した。
総裁選への出馬を選択肢としている岸田文雄政調会長は自身の派閥メンバーの会合に参加した。

野田氏はパーティーで「内閣にいる間は閣僚として政権を支える。
その次はその次のこととして前に進みたい」と強調。
昼には、与党の女性議員らと共に衆院議長公邸で大島理森衆院議長と懇談した。

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