0001クロ ★
2018/06/26(火) 09:27:37.56ID:CAP_USER9映画や音楽といった日本のコンテンツ産業の海外展開を支援する「クールジャパン機構」などは、およそ35億円を出資し、テレビ局を傘下に持つミャンマーのメディア大手と合弁会社を設立しました。
25日はミャンマー最大の都市、ヤンゴンで記念の式典が開かれ、放送する予定の番組内容などが紹介されました。
新会社は日本の番組を現地のテレビ局に提供するだけでなく、番組制作のノウハウを伝えながら、共同制作も行うということです。
ミャンマーでは電力網の整備が行き届かず、テレビの世帯普及率は60%程度にとどまるものの、高い経済成長に伴って、テレビの普及拡大や広告市場の成長が見込まれています。
一方で、韓国ドラマなどの人気が高いということで、日本側としては新会社を通じて、日本の番組の売り込みを図りたい考えです。
クールジャパン機構の飯島一暢会長は「番組などコンテンツを輸出すれば、その波及効果は実際の輸出額の7倍とも10倍とも言われている。日本の良質な番組を見てもらい、最終的には経済効果も狙っていきたい」と話しています。
NHKニュース
2018年6月25日 20時29分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180625/k10011495401000.html