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日朝首脳会談のためにG7を途中で退席したトランプ大統領が、協議内容について安倍総理にすべてを託していたことが分かった。
そこまで信頼されている安倍総理は凄い。

G7サミットで各国首脳とトランプ大統領が激しく対立したのはアメリカの輸入制限について。貿易赤字を出しているアメリカとしては厳しい制限を設けて自国の利益を守りたい。

そんな中、トランプ大統領は安倍総理にまとめ役をお願いした。「従う」とまで言っている。

安倍総理は各国の利害を調整し、うまい落とし所を提案したとされる。

最終的には無事、結論を出すことができた。これは安倍総理もTwitterで投稿した通り。

日本のトップがここまで信頼されているというのは素晴らしい話だ。トランプ大統領は安倍総理のことをとても信頼しているようだ。

ただし、カナダのトルドー首相がG7終了後の記者会見でアメリカを批判したことについて、トランプ大統領は怒りを露わにした。

トランプ大統領はTwitterにて「ジャスティン・トルドー首相はG7会談中は物腰やわらかく振る舞っていたのに、私がG7の会場を去ったあと、記者会見で『アメリカの関税は侮辱的だ』と発言した。これはとても不誠実だ」と投稿した。

Based on Justin’s false statements at his news conference, and the fact that Canada is charging massive Tariffs to our U.S. farmers, workers and companies, I have instructed our U.S. Reps not to endorse the Communique as we look at Tariffs on automobiles flooding the U.S. Market!

— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) June 9, 2018

PM Justin Trudeau of Canada acted so meek and mild during our @G7 meetings only to give a news conference after I left saying that, “US Tariffs were kind of insulting” and he “will not be pushed around.” Very dishonest & weak. Our Tariffs are in response to his of 270% on dairy!

— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) June 9, 2018

リーダーシップという点において安倍総理は群を抜いている。日本の野党が下らないモリカケ問題にこだわっている間に世界はどんどんと前に進んでいるのだ。