◆【やっぱり】森友事件全員不起訴の背後に黒川弘務法務事務次官!「官邸の代理人」黒川氏がいる限り、いくら不法行為を犯しても安倍官邸は永遠に不滅!
2018年6月2日 ゆるねとにゅーす

・1年近くにも及ぶ捜査の末、森友事件に関する政府関係者全員の不起訴が決まった背景に、今回も「安倍官邸の代理人」こと黒川弘務法務事務次官が暗躍したことが報じられている。

・少なくとも現場では立件を視野に捜査を進めていたものの、黒川氏が捜査を妨害。山本真千子・大阪地検特捜部長にも働きかけを行ない、人事面の優遇と引き換えに立件見送りの取引を行なった情報も出ており、検察がことごとく公正な捜査を歪め、安倍官邸に圧倒的に有利な決定が下された一端が見えてきている。

▼twitterの反応
・日本の検察が死んだ日。
 「もし、背任を立件するつもりなら、森友学園への強制捜査とセットで、近畿財務局をガサ入れしていたはず。強制捜査なしに立件はありえない。この時点で立件見送りは既定路線だったんです」
・いま起こっていることは、「首相夫人の意向を受けて国有地を8億円値引きしても、公文書を改ざんしても罪にはならない」という独裁国家と見紛うような異常事態なのである。
・少なくとも大阪地検特捜部の捜査現場はやる気だった。それを上層部に潰された。
・首相・黒川の法の捻じ曲げは法治国家で起きてることじゃないね。まるで冷戦期の独裁国家だ。
・権力側を裁けない国。もう‥… #法治国家 とは言えない状態ですね。
・八百長だらけ、八百長内閣、八百長総理、八百長国家。

■小沢でっち上げ&小渕・甘利・リニアの捜査潰しでも暗躍!日米合同委員会のメンバーでもあった黒川弘務法務事務次官が、例によって森友捜査潰しの黒幕だった模様!

森友事件の政府側の関係者全員不起訴の背後に、やっぱり今回も黒川弘務法務事務次官が暗躍していたことを示す情報が出てきたわ。
私たちも当初からこの事態を心配していたけど、やっぱり、今回もこの男にことごとく捜査を潰されてしまったみたいね。

ボクが見る限り、少なくとも下層の職員は真面目に捜査をしていたように見えるし、山本真千子特捜部長も何とか特捜の威厳を保つべく、真剣に立件を目指していたような動きも見られた。
ところがリテラによると、その山本特捜部長も、最終的には安倍官邸が”全幅の信頼”を寄せる黒川氏の権力と圧力に屈し、見るも無惨な「へっぴり腰」の結末となってしまったようだ。

黒川法務事務次官は、当サイトでも甘利事件の不起訴当時から強く問題視してきた人物で、清和会やネオコン軍産の天敵である小沢一郎氏の失脚を狙ったでっち上げ工作をはじめ、小渕優子、甘利明議員の捜査潰しに、最近ではリニア疑獄の捜査潰しに暗躍した、「安倍官邸の代理人」というに相応しい法務界の大物で、大臣官房長時代には日米合同委員会のメンバーだったこともあり、(オバマ以前の)米国のディープステートとも通じている可能性がある人物だ。

つまり、(トランプさんに追い出された)アーミテージやナイ時代のネオコン戦争屋系の内部勢力と接点がある可能性があるってことね。
こうした背後関係を見ても、清和会勢力(軍産系)を徹底的に保護するために水面下で暗躍している人間であることが見えてくるし、内実ともに「安倍官邸の代理人」との異名が相応しいところだわ。

ボクは、詩織さん事件の逮捕中止後の検察の不起訴処分も、この決定に対する検察審査会への不服申し立てが不可解なプロセスで「不起訴相当」になってしまったのも、当時から黒川氏の暗躍があったものと疑ってきた。

いずれにしても、黒川氏のような安倍政権と身も心も深く通じ合っている人物が検察の実権を握っている限り、特捜がまともに機能することは永遠に有り得ないといえるだろう。

検察や特捜そのものがすでに死んでいると言ってしまってもいいかもね。
黒川氏は国民が選んだ政治家ではない以上、落選運動も出来ないし、まずは国民やマスメディアがこうした実態を広く国民に伝えていき、一人でも多くの国民が日本の危機的な現状を真に理解することが必要だ。

https://yuruneto.com/moritomo-kurokawa/

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