https://snjpn.net/archives/53762

「いわば」「まさに」…安倍首相が使う“不快ワード”の意味

▼記事によると…

・「意味のないことをダラダラと述べるだけで、聞かれたことにまったく答えていない」

約1年半ぶりに行われた安倍首相との党首討論後、立憲民主党の枝野幸男代表はこう声を荒らげて怒っていた。

一部の御用メディアは「安倍論法」とか「すりかえ論法」などと報じ、攻め手を欠いた野党――などと論評しているが、あれは「論法」でも何でもない。安倍首相の答弁を聞けば聞くほど胸クソが悪くなるのはなぜなのか。歴代首相の演説を研究してきた東照二氏(社会言語学)はこう分析する。

「(安倍首相は)『まさに』や『つまり』といった言葉を使っている。これらの言葉は、同じ意味を繰り返したり、別の表現に言い換えたりする表現です。おそらく同じ意味を別の表現にして話をはぐらかそう、自分を良く見せようとしているのではないか」

確かに安倍首相の国会答弁を聞いていると、「まさに」や「つまり」の多用が目立つ。「さあ、いよいよ結論を言うのか」と聞き手の注意を引きつけながら、全く関係ないことをダラダラと話し始めるからウンザリするのだ。安倍首相はほかにも、答弁をはぐらかす前に「そもそも」「いわば」「中において」「その上において」という言葉も頻繁に使っている。

日刊ゲンダイが2012年12月に第2次安倍政権が発足してから現在に至るまでの間、安倍が国会答弁でこれらの6つの「不快ワード」を一体、何回使ったのかを調べたところ、「まさに」が341件、「中において」が298件、「つまり」が257件、「そもそも」が232件、「その上において」が178件、「いわば」が144件もあった。

ちなみに、1回の答弁中にこれら6つの「不快ワード」が全てあったのは3件。これじゃあ、質問者も国民も胸クソが悪くなるわけだ。安倍首相の「不快ワード」に要注意だ。

2018年6月2日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/230306

(略)

▼ネット上のコメント

・言いがかりもここまで来たかーw

・暇人かよw

・>国民も
勝手に代弁するんじゃない。 国民はどちらかと言えば野党やマスコミの態度に呆れ返ってるぞ。

・記事の執筆者が抱いた感情なんて吐露されてもどうでもいいわ

・揚げ足とりにも程がありすぎるだろwwww

・だがちょっと待ってほしい

・最近は電車の中でゲンダイを広げているオッサンをまったく見かけなくなったね。

・おいおい、ゲンダイが勝手に国民名乗るなよ、

・この「まさに」も「つまり」もテレビや新聞が偉そうに解説する時に多用してる言葉なんだよねw

・ただの口癖にいちいちイチャモンつけてどうすんのw

・突っ込むネタが無くなったってことだな。頭の悪さが際立つゲンダイ

・安倍ちゃんに限らず政治家はよく使うやん