◆国民・玉木氏「おいしいうどん、出せる政党に」
2018年5月27日15時36分 朝日新聞デジタル

■玉木雄一郎・国民民主党共同代表(発言録)

 対決だけではなくて解決を示していける政党にしていきたい。隣のラーメン屋がまずいまずい、隣のうどん屋がまずいまずいと言っても、自分たちがよりおいしいうどんを出さなければ、よりおいしいラーメンを出さなければ、客は来てくれません。もちろんおかしなところはしっかりと追及しますが、私たちがぜひやりたいのは、2020年代以降に必要な、普通に働く、普通に暮らしている皆さんが安心感と豊かさを感じられるような、私たちにしか出せないラーメンやうどんと言ってもいいかもしれません、そうした具体的な解決策、政策を提案できる政党を育て上げていきたい。

 来年には参院選がある。その3年後にはまた参院選がある。その間には衆院選が1回か2回はある。ですから、2022年、23年くらいをめどに政権に就きたい。5年くらいのスパンで地道に力をつけて、政権を担えるもう一つの固まりをつくりたい。(高松市での党会合で)

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