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福島みずほ議員が安倍憎しをこじらせたあまり、論理がめちゃくちゃな文章を垂れ流している。フォロワーも唖然としているので紹介したい。
日本語がかなり怪しい。

籠池さんは、安倍昭恵さんに電話をし、谷査恵子さんが理財局の田村室長に問い合わせ、やりとりをし、ファックスを籠池さんに送っている。安倍昭恵さんから、谷さんへ、理財局に連絡がいき、やりとりをし、谷さんは安倍昭恵さんに報告。十分関係、関与している。関係しているのだから、退陣すべき。

— 福島みずほ (@mizuhofukushima) April 1, 2018

文章に適切な区切りがなく、読み解くのが難しいが福島みずほはおそらくこう言いたいのだろう。

「昭恵夫人は籠池理事長と連絡を取り合っていたのだから、不正に関与した責任をとって安倍総理は辞任すべき」

だが実際の話はそうではない。昭恵夫人は秘書の谷さんを通して籠池理事長に対し「希望に沿うことはできない。見守ってまいりたい」という断りの連絡を入れていたのだ。

森友学園問題では土地取引の8億円の値引きが権力の乱用だと疑われた。しかしながら蓋を開けてみれば詐欺師の籠池理事長が政治家の権力を勝手に使おうとしていただけで、安倍総理・昭恵夫人ははっきりと断っていた。これで不正に関与していないことは明白なのに、なぜ福島みずほは辞任を要求するのか。

肝心な論理が抜け落ちており、思考を理解することができない。福島みずほの意味不明な投稿はネット上で話題になり、3,000リツイートを超えて拡散された。

詐欺師の籠池理事長の言葉を信じるなら以下の矛盾はどう説明するのか。

都合の良い部分のみ信じて都合の悪い部分は無視するというのでは道理が通らない。福島みずほの主張は絶対におかしい。
4月に入ってから福島みずほは訳がわからない投稿を連投している。

(1)佐川元長官は刑事訴追の恐れがあるから「自分が指示した(あるいは黙認した)」とは言えない。だが、安倍総理・昭恵夫人からの指示がなかったということは刑事訴追の恐れがないから証言できる。そういう事情を理解せず、福島みずほは「疑惑はより深まった」で片付けている。深まるどころか安倍総理・昭恵夫人の潔白が裏付けられたのだが…。

佐川さんの証人喚問で疑惑はより深まった。刑事訴追の恐れがあるので証言できないと言いながら、いつ改ざん文書を見たかも、安倍昭恵さんの名前を見たかも答えずに、ヒアリングもせずに政治家や安倍昭恵さんの影響がないと言う事だけきっぱり言えるのか。

— 福島みずほ (@mizuhofukushima) April 1, 2018

(2)小学校の道徳の教科書に意味不明なケチをつける。安倍憎しをこじらせた典型的な症状。

4月から小学校で道徳の検定教科書が使われ、子どもたちが評価をされる。小学校の道徳の検定教科書を読んだ。嘘をついてはいけません、狼少年の話が出てくる。戦前の修身教科書にも狼少年の話が出てくる。嘘が支配する政治をやって、子どもたちに嘘をついてはいけませんと教えるなんて欺瞞である。

— 福島みずほ (@mizuhofukushima) April 1, 2018

(2)「キャンどう」。100円ショップのキャンドゥのことかと思った。

金曜日の官邸前の抗議行動で、小さなキャンどうがかわいいし、きれい。 pic.twitter.com/ydNepzUJBt

— 福島みずほ (@mizuhofukushima) April 1, 2018

これで東大法学部卒の弁護士というのだから信じられない。62歳になって頭に相当ガタが来ているのだろうか。もはやどうしようもない手遅れといったところ。

退陣すべきなのは福島みずほのほうだ。

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