芸能界から事実上引退していた元アイドル歌手の桜田淳子が27日夜(2018年3月)、東京・銀座で「芸能45周年」のイベントを行った。満席(400席)のファンを前に、桜田は自ら作詞・作曲した「ありがとうのかわりに・・・プロローグ〜」など13曲を歌い、「これからの10年、恩返ししたい」と芸能界復帰を宣言した。

14歳でデビューした時から数えて45年、桜田は今年還暦を迎える。

教団創設者の死去で信者激減!古参信者使って立て直し

桜田は34歳の時に韓国の統一教会(現・世界平和統一家庭連合)に入信、合同結婚式で初めて会った男性と結婚したのをきっかけに、芸能活動を辞めていた。それが、なぜいま復帰なのか。教団の霊感商法と取り組んできた紀藤正樹弁護士はこう見ている。

「2012年に教団創設者の文鮮明が亡くなった後、教団が分裂含みとなり、信者数が激減し、いまは生き残れる道がないくらいに追い込まれている状態なんです。そこで、古参信者の代表である桜田さんを表に出したいという強い要望があったのでしょう」

桜田を広告塔に使って信者を増やし、教団立て直しを図ろうという狙いがあると言うのだ。

(以降ソースにて)
2018/3/28 13:42 Jcast
https://www.j-cast.com/tv/2018/03/28324695.html?p=all
『桜田淳子 芸能復帰コンサート!いまでも統一教会の広告塔「恩返ししたい」』