http://netgeek.biz/archives/115471

https://i0.wp.com/netgeek.biz/wp-content/uploads/2018/03/kibominshin.jpg

民進党の大塚耕平代表が3月29日に新党を結成し、希望の党と合併した新党をつくると宣言した。
「新たな体勢で政権交代を目指す」

かっこよく宣言したもののその実態はただのゴミ処理。今や支持率が0%に近い2つの党が合併したところで、何も新たなものは生まれない。相乗効果も生まれないのに合併する意味はあるのだろうか?

民進党には希望の党に反発を覚える議員もいるため、民進党の器は残す予定。ただ大塚耕平代表は積極的に希望の党への合流を呼びかけており、本気で打倒安倍政権を掲げている模様。

この動きについて立憲民主党に所属する議員は良からぬ動きだと批判した。

本来、政党とは同じ理念を持つ議員の集まりのはず。だが、玉木雄一郎議員は小池百合子都知事がつくった希望の党を乗っ取り、今度は民進党を吸収しようとしている。これは要するに元の民主党と同じということ。ネームロンダリングを図るうちに元に戻ったというのは非常に滑稽な話だ。

大塚耕平代表は今後、新党協議会を開き、まずは党名から考えていく作業にかかる。会見で飛び出た「新しい民主党」という表現が有力候補だと目されるも、名前が残念でならない。

0+0=0という意味でZERO党というのはどうだろう。政策も支持率もゼロなのだからぴったりな気がする。