NHK NEWS WEB 3月29日 12時49分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180329/k10011383731000.html

ひとり親家庭への経済的な支援を拡充するため、立憲民主党など野党6党は、児童扶養手当の増額や
支給対象の拡大などを盛り込んだ法律の改正案を衆議院に共同で提出しました。

立憲民主党、希望の党、民進党、共産党、自由党、社民党の野党6党が共同で提出した児童扶養手当法などの
改正案では、第一子には月額で最大4万2500円となっている児童扶養手当の支給額を
1万円増額するとしています。

また、大学などへの進学が妨げられることがないよう、支給対象を20歳未満にまで拡大することなどが
盛り込まれています。

立憲民主党の西村政務調査会長代理は「進学を希望する子どもが家庭の経済状況を理由に断念することは問題で、
進学や進路の将来設計を立てやすくなるように支援を充実させたい」と述べました。