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財務省の文書改ざん問題を受けて、民進党幹部が、衆議院選挙のやり直しを要求。

民進・小川敏夫参院議員会長は、「総理言ってましたよ。『親切に丁寧に説明する』。
そう言って(昨秋に衆院)選挙をやった。行政の説明がうそだったのだから、選挙をやり直してくださいよ。
総辞職じゃ足りない。即刻、選挙をやり直して、国民の本当の正しい声が反映できる議会に
戻そうではありませんか」と述べた。

民進党の小川参院議員会長は25日、森友学園への国有地売却をめぐる、財務省の文書改ざん問題を受けて、
2017年10月の衆議院選挙をやり直すよう求めた。

共産党の志位委員長は、安倍首相が自民党大会で、「憲法9条への自衛隊の明記」に強い意欲を
示したことについて、「憲法を壊してきた総理に憲法を語る資格はない。やるべきは憲法を変えることではなく、
総辞職だ」と訴え、安倍内閣の退陣を求めた。